アメリカ発!レモネードブームがやってきた!

599e39b28ecd6bd35f0f3853d8ae2a28_sアメリカの映画やドラマを観ていると、必ずといって良いほど登場するドリンク、レモネード。
水などで薄めた果汁に、砂糖などの甘味料を加えたソフトドリンクのことを”エード”と呼ぶため、レモネード以外にも、オレンジエード・グレープエード・チェリーエードなど、色々な種類のエードがアメリカにはあります。

このように色々な味のエードがあるなかで、とりわけレモネードが人気の理由。それは、庭にレモンツリーが生えている家庭が多いなど、昔から材料が手に入りやすかったからではないかと言われています。

”If the life gives you lemon, make lemonade
酸っぱいレモン(逆境)を与えられたら、それに負けずにベストを尽くせ(甘いレモネードにしてしまえ!)”
といったことわざがあるほど生活に密着しているドリンクで、夏になると各家庭の庭先には「レモネード・スタンド」と呼ばれる露店が登場します。
これは子どもたちがお小遣い稼ぎとして行うもので、19世紀頃から続く古い風習のひとつ。子どもの頃からお店の経営を学ばせるといった側面もあるなど、レモネードがアメリカ人の起業家精神を育てる役割も担っているのです。329e94871ec41b16abad1a0aa3df2e20_s

ここ数年、南国のココナッツウォーターやアジアのタピオカミルクティーなど、各国の夏のドリンクがブームになっていますが、今年はアメリカのママの味レモネードがブームとなる予感。なかでも変わり種レモネードが人気となりそうな気配なのです。

数年前に塩レモンがブームとなったことをきっかけに、日本の食卓にレモンがのぼる回数が増えているとのこと。これまでレモンというと、揚げ物の横にちょっと添えてあるカットレモンが主流でしたが、国産レモンや、皮ごと食べられるノンワックスレモン・無農薬レモンなどの普及により、より料理に使用されるようになりました。

05109a6d6243abcbc3c92509fe977ab3_sそんな背景もあってか、都市部を中心にレモネードを提供するお店が急増中。スタンダードなレモネードだけでなく、ピンクグレープフルーツを加えたピンクレモネードや、トマトジュースを加えたトマトエードなど、変わり種も人気となっています。

そして本場アメリカのロサンゼルスでいま人気となっているのが、コーヒーレモネード。アイスコーヒーにレモネードを足すという少々奇抜なドリンクですが、意外にも苦みと酸味がマッチするのだそう。キリッとしたレモンの酸味とカフェインが、夏のブレイクタイムに合うのかもしれませんね。